ラングリッチ メアリー先生(2回目)
1回目のときのエントリはこちら。
http://d.hatena.ne.jp/ria10/20120203/1328231424
これまでは毎回違う先生を選んできたけど、今回初めてリピート。
教材はVOAの「Steps Toward Drought-Resistant Crops, 'Designer' Rice」
いやあ、やっぱこの先生いいわー。
これまでいろんな先生に教わってきて、で、あらためて2回目になると、どういったところが「いいわー」って思ったのかがわかってきた。
- しゃべるのがゆっくりで、すごく丁寧
- けっこう早口の先生もいます。それはそれでいいんだけど。
- 日常会話を冒頭に入れてリラックスさせてくれる
- この先生、最初に日常会話を入れてくるんだよね。今日は金曜日だったので、「週末の予定は」とか。先生によっては、「じゃあさっそく読んでいきましょう」という先生も多いので。記事のリーディングと日常会話ってやっぱり別の脳みそや語彙を使う気がするので、こういうちょっとした時間がタメになると感じる
- 指導方法が個人的に合ってると感じる
- 「3段落分読む→読みとか発音がおかしかった単語を列挙してもらって読み上げ→読んだ部分の説明(要約)をする→おかしな構文とか言い回しを指摘してもらう」の黄金サイクル。まあ、VOAとかだとどの先生もだいたいこんな感じの流れだけど、メアリー先生はそれぞれにおいて、「こいつ、ここ理解してないんじゃね?」と感じるとそこをつっこんできたりと、このサイクルの良さを活かすテクニックを持っていると思う。
- ハートがある
- 指導がビジネスライクじゃなく、ハートを感じるんです。今日は最初の1段落しか予習してなかったんだけど、「事前に読むべきだよ〜」と指摘してくれました。オトナになるとあまり注意してくれる人も少なくなってくるので、こうのもハッとさせられて助かるんですよ。基本的にダメ人間なので。
ただ、これらの良い点というのは「現状の僕にとって良い点」なのであって、他の人はおろか、自分がもっと上達しきたら良くない点に変わる可能性もあると思う。まあ、先生も教え方を変えてくるかも知れないけど。
こんな感じで、先生のタイプが紋切り型じゃなくてパターンが豊富なのもいいところなんだと思ってます。どんどんいろんな先生に教わってみて、自分の状況にあった教えて方をしてくれる先生を選んだらいいと思うお!