セントラルリポジトリにないAndroidライブラリはMaven Android SDK Deployerでインストール
前回のエントリの最後にgcmがセントラルリポジトリにないから個別にDLしてローカルリポジトリに突っ込んだ件がありましたが、gcmやmapsなどセントラルリポジトリにないライブラリをローカルリポジトリに突っ込んでくれるツールがあった。。。ほんとなんでもあるよね。。
https://github.com/mosabua/maven-android-sdk-deployer
使い方は、上記サイトのHow to Useに書いてあるとおりで、zipダウンロードするなり、cloneするなりしてゲットしたディレクトリ直下で
mvn install
すると、全バージョンのSDKとアドオンがインストールされる。
個別にインストールするには、
mvn install -P 2.3.3
などと、必要なバージョンを指定してコマンドを打っていくだけ。上述の例はAndroid2.3.3(GB)。これでローカルリポジトリにmapsやらgcmやらが突っ込まれる。このコマンドは基本全部のライブラリ(analyticsとかadmobとか)を入れようとし、そのソースはSDKマネージャでインストールしたものだったりするので、そもそもSDKマネージャーでライブラリがインストールされてないとコケる。その場合はコケた原因のライブラリをインストールするか、必要がないならコマンドオプションで除外することもできる。が、除外のコマンドがよくわかんなかったし、調べるのもめんどくさかったので僕は全部入れたった。
入れたらライブラリを追加イタイアプリのpomにHow to Useに書いてある記述例のとおりに書けばOK。
ローカルリポジトリにだけじゃなくてリモートサーバとかにも突っ込めるらしいので、そうしたい人は上記githubをよく読んでね(はぁと
あと、githubにも書いてあるが、あとからセントラルリポジトリに追加されるものも出てきたりすることは認識しておくこと。
ニンニン。